訪問看護の魅力とは?4勤3休でワークライフバランスを実現!元病棟勤務の作業療法士が語る
PROFILE

高橋 昂平
セントケアDX訪問看護ステーション富士見台 所長
訪問看護を選んだ理由を教えて下さい

以前は病院で10年間、回復期病棟に勤務していました。病院で患者さんの日常生活動作の向上に貢献できたのは嬉しかったのですが、退院後の生活について「どのように過ごされているのだろう」といつも気になっていました。
特に、患者さんの退院後の生活状況やリハビリの必要性について、もっと深く関わりたいという思いが強くなり、訪問看護の仕事に転職を決意しました。
訪問看護の仕事の魅力は何ですか?
訪問看護の仕事で嬉しいことは、お客様と1対1の関係で仕事ができることです。
病院では、多くの患者様を担当していたので、一人ひとりと深く関わる機会は限られていました。しかし、訪問看護ではお客様の自宅に訪問し、生活状況を把握しながら、個別的なケアを提供することができます。そのため、お客様から直接感謝の言葉をいただけることが多く、大きなやりがいを感じています。
訪問看護はどういった難しさがありますか?
訪問看護の大変な点は、1人でお客様の家に行くことによる不安感、そして常にスキルアップが必要であるという点にあると感じています。
お客様の自宅に1人で訪問するため、時には不安を感じることもあります。また、お客様の状態やニーズは多様であり、常に新しい知識や技術を習得していく必要があると感じています。
セントケアDXの4勤3休制度について
セントケアDXの4勤3休制度は、私にとって大きなメリットです。
以前は、病院勤務で残業が常態化しており、プライベートの時間も限られていました。
しかし、4勤3休制度のおかげで残業時間を大幅に減らすことができ、プライベートの時間も増えました。その結果、仕事とプライベートのバランスが非常に取りやすくなったと感じています。
富士見台営業所の雰囲気を教えて下さい

富士見台営業所の雰囲気はとても良好です。週に1回のランチミーティングを通して、情報共有やチーム作りを行っており、スタッフ同士のコミュニケーションが活発です。
ランチミーティングでは、新規顧客の共有、既存顧客の状況共有、業務上の課題や改善点の共有などが行われています。また、月1回はスタッフが持ち回りで業務に関する気になることや、学びたいことなどを発表する時間を設けています。
高橋所長のよくある1日のスケジュール
よくある1日のスケジュールは、午前中に訪問2~3件、午後に訪問2~3件、合間に事務作業という流れです。午前中は、早ければ9時から、遅くても10時には訪問を開始します。
午後は13時から訪問を始め、16時頃に帰社して残りの時間で事務作業を行います。訪問は午前中に集中して行い、午後は事務作業に充てることで効率的に業務を進めています。
休日はどのように過ごされていますか?
以前は、仕事で疲れてしまい、休日はほとんど家で寝て過ごしていました。
しかし、今は、山登りやキャンプなど、アウトドアを楽しむようになりました。
以前から山登りは好きでしたが、ここ2~3年から本格的に始めました。山登りは、体力的にきついですが、自然の中にいることでリフレッシュでき、ストレス解消にも役立っています。
入社を検討している人へのメッセージ
セントケアDXの4勤3休制度は、仕事とプライベートのバランスを非常に取りやすく、仕事とプライベートの両立を重視する人にとって、魅力的な職場環境だと思います。
看護やリハビリが好きで、お客様(患者様)の生活を良くしたいという強い思いを持っている人は是非一緒に働きましょう!